現在放送中の「恋なんて、本気でやってどうするの?」を観た視聴者が、
「すごく下品!」「つまらない…」という声が1話からあり、Twitterをはじめネットで不評の嵐が起こっていて「打ち切りがあるかも…」なんて思ってます(笑)
不評の原因は何なのか?世間の感想や反応も気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 恋マジは本当に下品でつまらない?
- 恋マジが不評の原因
- twitterみんなの感想
上記を徹底解説していきます!

恋マジは下品でつまらない?

恋マジの評判や意見を、ざっくりまとめました。
脚本がひどすぎない???
価値観やセリフが昭和。
下ネタオンパレードがキツイわ…
かなりバッサリ斬った否定的な方が多いですね。
私も正直、見ていて「え…?」となるシーンが多々ありました。
恋マジは今期1番期待していただけに、がっくり感が大きいです(笑)
なぜ恋マジはここまで不評になってしまったのでしょうか?
恋マジが不評の原因

恋マジが不評になってしまう原因は、大きく3つあると思われます。
- 脚本の価値観が古い
- キャラ設定がおかしい
- 下ネタが下品
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
原因①:価値観が古い

令和の時代とは思えないくらい、ドラマ全体の価値観が古い。
具体的なところは、
- 恋愛なんていらない!仕事一筋のヒロイン設定
- 処女を女の欠陥品のように扱う
- 専業主婦はつまらないというイメージ
- ゲーマーは悪という印象
- 結婚したら子供を産んで当然の空気
何年前のドラマの脚本だ?ってくらい、価値観が昭和じみていると感じます。
気になったところ、脚本家は浅野妙子(60)女性の方でした。
年齢で判断するのは失礼ですが、脚本が昔の雰囲気になるのも納得してしまいます。
キャストの演技は良くて、映像は綺麗だからこそストーリーの違和感が浮き彫りに…
原因②:キャラ設定がおかしい

そもそも、恋愛ドラマにおいて大事なヒロインについて、
キャラに一貫性がない。
設定がちぐはぐで、行動に感情移入ができないんですよね…。
恋愛はいら〜ん!という独身を貫く姿勢だと思えば、貞操観念がペラッペラの展開に。
なんかヒロインに共感ができないんだよね…
恋愛を拒絶していたのに途端に恋愛に溺れる様子が、痛々しく見えてしまいます。
そもそも柊磨を好きになる、純が好かれる描写が全然なくて「なぜ?」という疑問しかありません。
恋マジの展開と登場人物の思考に、視聴者がついていけてません。
原因③:下ネタが下品

この同級生3人組は、毎度「処女卒業した?」と純にせまるシーンが多くてくどいです。
ここが最も多くの人に嫌がられている要素だと思います。
下ネタというよりは、こちらも価値観の話に通じるところがありますね。
え〜現実ではもっとエグい下ネタ話すでしょ〜!!
そう、わかる。確かにそうなんだが。
ドラマとして描写するならもっと洗練させてくれんか?
やっぱり会話の雰囲気が古いんだよな…という感想に落ち着きます。
部下の横井めぐみが馴れ初めを話すシーン

個人的にはココがキツかったですw
そもそも、1話で上司である純をいきなり呼び出しといて結婚式二次会の幹事をやらせる女というマイナスイメージがあったから余計にドン引きしちゃいました(笑)
こんなエピソード聞かされても、いや、知らんがな。って感じです。
恋マジのキャストの演技は下手?

私が思うに、脚本が主に視聴者との不和を起こしているだけで、
キャストの演技は上手いと感じます。
むしろキャストの演技力の高さが脚本とのちぐはぐさを際立たせてるかも…
強いて言うならば、松村北斗さんは顔の良さに助けられているな…(笑)と思いますがw
演技のレベルは、主要キャスト全体を通して高めだと言えるでしょう。

恋マジについてtwitterみんなの感想

では、実際のtwitterで出ている感想を見てみましょう。
ヒロインの周りが「処女を悪」だとする風潮、意味わかんないっす。
毎話同じくだりをして、くどいんですよね。
そんなにそのシーンいる?と感じました。

ドラマと割り切って見ていても引いちゃうことってありますよね。
私も、アリサ(飯豊まりえ)のような相手の立場を考えずに「専業主婦は〜」とか言っちゃう友達ってイヤだなと思います。
登場人物に好感持てないのはツライ…。

これはかなり的を射ていると思います。
少コミ読んでると、かなり強引な展開やキャラ設定が多いので、
恋マジのように映像にすると無理があるのかも…と感じます。
まとめ|恋マジは下品でつまらない声多数!twitterみんなの感想まとめ

今回は、ドラマ「恋なんて本気でやってどうするの?」が下品でつまらないという感想についてまとめました。
せっかくキャストが豪華なので、これから何とか脚本でも巻き返してほしいですよね。
今後の展開に期待しておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
