真犯人フラグ3話で橘の正体が明かされましたね!果たして本当に味方なのでしょうか?
今回の新たな伏線と、今後の展開を考察していきます。
優秀なtwitter民の考察を、独自考察もあわせて一覧で見れるようにまとめました。

真犯人フラグ3話で分かったこと
- 林に電話をかけてきたのは女性(ラストシーンの仏壇前も女性)
- ローファーは光莉のもの
- 凌介をつけ回してる本木
- 橘は光莉の彼氏
- 光莉はストーカーに遭っていた
- バタコから二宮へ贈った「土」はヒント
- 光莉のスマホは群馬の山奥にあった
- 凌介と真帆が結婚したのは2004年5月3日→光莉誕生は二人が32歳の時
凌介と真帆の結婚年が気になる

結婚指輪から分かることは、光莉が誕生したのは凌介と真帆が32歳の時だったということ。
世間一般から見れば普通ですが、凌介と出会ってから結婚までの年月が長すぎますし、学校のマドンナと言われた真帆だったらもっと早いだろうにと少々引っかかります。
もしかしたら様々な事情があったのかもしれませんが、再婚という線も考えられる年齢なのです。
位牌の戒名の意味も「よくも真帆を奪いやがって!!!!」という恨みの表れでしょうか。
そして大学卒業してから10年間の期間に何かあったと考えてもいいでしょう。
アップで結婚年月が映し出されたということはここに重大な伏線があるはずです。
ひかりんご=本木が拭いてたりんご→本木と光莉の繋がり
ダジャレじゃん!!!と思いましたが、本木と光莉の繋がりを示すものなのか…?
完全に「ひかりんご、たちばなな」のあのくだりはコメディかとw
位牌の戒名の件でも、やっぱり犯人への凌介の恨みは恋愛関係のもつれに起因する線が強いですね。
真帆を取られた嫉妬の単純な理由に加えて、それ以上にドロドロした事実があるかもしれないと分かってきました。
もしかしたら、凌介に隠し子がいる可能性があるのです。(詳しくは後ほどの「橘一星」考察欄にて)
ピエールとライオン

1・2話でも登場した『ヴィヨンの妻』同様に、光莉が昔好きだったこの本が伏線の一部になっていそうですね。
もし真帆と結婚するまでの間凌介の浮気が本当だとしたら、事実を知った真帆は家を出ていった…
では考察ドラマとしてはチープなので(笑)1話からずっと目立っている凌介の子どもへの無関心=強情に例えて凌介を懲らしめるため失踪計画を立てた、と考えられますね。
橘が手紙をわざわざこの絵本に入れたってことはこの絵本も物語の伏線であることは間違いありません。
アップで何回も映るものはだいたい伏線と見ています
もし失踪事件に関係はなくとも、光莉から何かお父さん・凌介のことを聞いていてこの絵本をチョイスしたと考えられます。
山田と菱田との関係

上記の通りに真帆が考えているとしたら、山田と菱田は真帆の失踪計画に協力している線があります。
会話内の『話が食い違う』とは?それは何か口裏を合わせたようなことがあったということ。
山田の「あれ以来」のあれとは失踪事件のことを指しているんですね。

菱田がスマホを出し今後もメール等でやりとりしていくことを匂わせていたので、二人で何か考えて実行していることがあるのは間違いないです。
山田が菱田への好意があるのはまた別の話だと思いますw
かがやきの土

種を撒いたあとにも毎日願えば夢が叶うから!
追記:かがやきの土はバタコが入っている宗教団体のものだと判明しました。
バタコの住所
今回の荷物伝票で、バタコの住所が判明しました。
つまり、バタコは1話・2話で出演している人物かもしれません。
この可能性も無きにしもあらずです…。そもそも『土』っていうものから連想されることが悲惨なものばっかりですもんね。
もしかしたら光莉のローファーが見つかったのは基礎のコンクリートだけど、もっと下の土を掘り起こせというメッセージ…?だとすれば怖すぎます。
猫おばさんはただのギャラリー

1話での「何もないといいけどね〜」というセリフや、今回も凌介邸の方を見て怪しげに笑う猫おばさんはおそらく、相良家の新居を建てる前の土地で何かあったことを知っていますよね。
魔王の歌が指し示すのは土地のことか相良家のことどちらかです。
猫おばさんは真犯人や失踪事件に直接関わってなく、バタコさんみたいにヒントおばさんかもしれません。
ていうかこのドラマ、おばさんのクセが強いな。
真犯人フラグ2話光莉の彼氏「橘一星」の考察

チミィ、やっぱり光莉の彼氏か〜〜い!
早く3人探し出してお母さんにご挨拶なさいッ!
橘、好青年でびっくりしましたwこれが素なのか…。
あの思わせぶりなカットは推理ドラマ特有の匂わせだったんですね。
職場で炊飯器事件のことを避けてたのは少しでも大事にしたくなかったからなど考えると、1話・2話での怪しい行動も納得です。
橘の社長という立場上、力強い情報提供者になってくれそうですね。
まだ味方か分からない!橘の怪しい点

私は最初、ちょっとチャラい明るいキャラなのは演技かと思いましたが、回想シーンの橘も同じキャラです。
回想シーンまで偽りだったら後で泣くかもしれませんが、あのキャラは本当だと思ってます。
それはそれとして、3話の橘の行動に不審なところがあったのも事実です。
確かにGPSが入ったタイミングは出来すぎですが、ドラマのご都合演出かと思ってました。
他にも決定的な証拠が…
光莉からのLINE送信日時
送信日が事件日より4日も後になっています。失踪日のLINEではありませんでした。
お父さんに会おうとしたけどマスコミに囲まれてできなかったと橘は言っていますが、彼女から「たすけて」ってきたら咄嗟に警察や親の凌介に伝えなかったのはおかしいですね。
橘は感情論で動かないタイプだと思いますが、自分が橘と同じ立場だったらそんなことする?彼女に命の危機があるかもしれない中で冷静でいられる?と思っちゃいます。
ネットの誹謗中傷なんとかのくだりは、警察や凌介にすぐ連絡しない理由を作ったこじつけかもしれません。

もしかして橘が凌介達に近づいたのは何か別の意図があってかもしれません。
単に光莉の彼氏ではなくもっと裏の理由があるとすれば…真犯人フラグでのクレジットが3番目で要注目人物ですから、まだ隠していることがあるはずです。
光莉の彼氏になったのは、偶然じゃなくてわざと「凌介の娘」に近づこうとした…ってコト?
二宮の協力的すぎる姿勢が怪しいと同様に、初期段階から凌介に距離をつめる人物は警戒しておいた方がいいと思います。
冷凍遺体は橘の弟?
橘は単独で動いているのではなく、橘と本木は組んでいるというのはありえそうですね。
冷凍遺体が入った荷物を運んできた望月鼓太朗も同じグループに入ってる可能性が名前から濃厚になってきました。
これが本当だったらゾッとしますね。あんな天然でフワフワした凌介が…でも、人間って表面だけじゃよく分からないものですからね。
真犯人フラグ2話「真犯人」の考察
真犯人は、相良凌介を苦しめたい
今回で真犯人の目的がハッキリ分かりました。
やはり2話で凌介家のポストにビラを入れたメッセージに本音が隠されてましたね。

詳しくは以下の記事をご覧下さい。

「天罰を受けろ」というのは犯人からのメッセージだと思います。
そして、犯人像も凌介の大学時代の周囲の人物と明確になってきました。
今回の炊飯器事件も、凌介が書いた推理小説「懺悔の旅路」のストーリーになぞってます。
光莉のローファーやスマホ、真帆の結婚指輪といった遺留品(と見せかけたもの)を、凌介達に見せつけるように犯人の足跡として遺していますよね。
炊飯器を送りつけたのも真犯人?

これも犯人が送ったものでは?と見ています。
「小生」という一人称、文学に親しんでいる人間がよく使うものです。
文学サークルに所属していたのなら何ら不思議ではありません。
この達筆さも、ラストの位牌を見て直感しました。(戒名を真犯人が書いたものとは限りませんが)
ラストシーンの仏壇

凌介の仏壇を用意するほど恨みがひどい。笑っちゃいけないけど草生えてしまいましたwww仏壇作るてwww恨みレベルが群を抜いている…。
この写真は週刊誌にも載った家族写真の凌介ですね。
戒名の意味がヤバい
つまり真犯人さんは何が言いたいかっていうと、
「自分から大切なものを奪っておいて、凌介オメーだけは絶対に幸せになんかさせない。」
という断固とした意思を感じますね。コワッ!
最後のシルエットが本木説ありますが、2話で本木の職業は葬儀屋!→3話のこの流れを見るとさすがにミスリードも疑っちゃいますね。違う人物の可能性も考えた方が良さそうです。
犯人は女性の可能性が高いです。
その決定的な伏線は、BARの本棚にありました。
真犯人は女性で確定?
至高の時BARで凌介が座っていた背後に並んでいた「レディ・ジョーカー」。
他の本の背表紙に比べて目立ってますし凌介の顔のすぐそばにありますよね。しかも明朝体太文字、無意味な訳がない。

内容を調べましたがおそらく関係ないようで、伏線と思われるのはタイトルでした。
名前の通り、レディ(女性)がジョーカー(犯人)ということを示しています。
警察への匿名通報

ヤベェ要素が出てきちゃいましたな。
凌介が不利になるようなものは全部犯人が仕組んでいると思いましたが、9話で林がチクったと判明しました。
真犯人フラグ2話「本木陽香」の考察
本木に関しては、凌介に対して限りなく好意的な感情かめちゃくちゃ恨みがある二極端だと考えてます。
凌介の小説ファンで追っかけ?説

私は今回本木の表情を見て、凌介に好意的とも受け取れるなと思いました。
この笑みはストーカーが見せる「ニタァ…」かもしれません。
本木は先生と凌介によびかけてる。先生と呼ばれるのは教師・医者・弁護士・作家この中で凌介と結びつくのは作家。ここから推測してみると本木も文学マニアで凌介がサークル時代に書いた小説をどこかで読んで熱狂的なファンになる。「酔っぱらいを置いて帰るなんて…」というのは凌介の書いた小説の仲に出てくる話で、凌介が太宰治のファンというのも知っていて、何かをらっきょうに例えた?
Twitter @otokana120624 さんより
この大学の文芸サークルのサークル誌を読んで凌介のファンになった説も強いと思いました。
たびたび凌介をつけ回していそうな気配なので熱烈的です。そう仮定すれば、1話2話の本木の行動も納得がいくんです。

葬儀場で無表情で高速りんご拭きしてたのは、炊飯器事件で凌介に対して悪い噂話してたおばさん達に怒ってたから…?
かなり異彩を放ってましたよね、このシーン。どう噛み砕けばいいか分かりませんでしたが、この仮説で辻褄が合います。

もしかしたら、1話の凌介を人間違いしていた件のシーンは凌介の書いた小説の台詞あるいはワンシーンを表現していたんじゃないでしょうか?
ただ、それでも次回予告の不倫疑惑が気になります。
橘と本木が組んでて凌介の不倫疑惑を仕立て上げた説は1話の考察で詳しく記述しています。

真犯人フラグ3話twitter民の考察まとめ
- 失踪事件は真帆が計画し協力者に菱田と山田がいる
- 真犯人は女性の可能性が高い
- 真犯人は凌介から何かを奪われたことを非常に恨んでいる
橘が光莉の彼氏説、twitter民の考察当たってましたね!
引用させていただいた方々、感謝です。
本記事は、最終回まで振り返りなど考察のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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